ミッション
アバターで「だんじり」祭りをやろう
~リアルで走り、バーチャルで地区を飛び越える~
ビジョン
協力して祭りを催すことにより、地域住民の意識を高める (関西、日本、世界規模に広げる出発点となる)。
社会とのつながりが希薄な現代社会を生きる人々を「協力・参加・観戦」の渦に巻き込む。
バリュー
- 複数のアバター(1チーム13台)を使用し、駅伝形式で競技を変えつつ走り、学研都市 全てをカバーする競技会を行う。
- 各地区で、その土地にふさわしい競技とロボットを作る。
- 誰でも、どこからでもアバター運動会に競技者として参加できるシステムを構築。
- 観客はTVによる通常の競技中継以外に、好きな競技者 の目線(FPV)で競技を視聴(ライブ&オンデマンド)できるようにする。
けいはんなアバターチャレンジ2025コース紹介
けいはんなアバターチャレンジ2025では、精華大通りで島津製作所前からKICK(けいはんなオープンイノベーションセンター)前交差点までの2.3kmのコースを競います。
- KICKからけいはんな郵便局まで続く2.3km x 20m(場合によっては25m幅)のスペースを、ロボット競技スペースとして公開する。
- 精華大通りの南側2車線は、通常のバス通りとして使用(会場間接続用の自動運転車走行も想定)。
- もう半分は、歩行者天国とする。
※予定
Avatar Formula 3仕様
- 大きさ:幅60cm以下、高さ150cm以下(長さ120cm以下)
- 重量:35kg以下
- 速度:時速6キロメートル以下
- 衝突エネルギー:14J以下
- 携帯電話網経由で操作者との間で双方向映像通信ができる。
その他
- 歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がない。
- 監視・競技者との通信が一定時間遅延した場合、又は通信が途絶した場 合等の非常時には、ロボットが自動的に停止できる。
- 交通事故が発生した場合に、事故の発生を直ちに認知できる。
- 対障害保険を付ける。
自動車のF1と同様ワークス単位で競技に参加。
※提供社が自己資金を投資して組織するチーム。
「生活を競技する」:日常生活の様々な局面を競技化し、その時点の技術レベルに合わせた競技設計をします。
私たちの目標と理念
- 公募で集った自律型ロボット、アバターロボットが、トーナメント制で設定したコースを走破しタイム争いをする。
- アバター操作者(競技者)はインターネット経由の参加も許すオープンな国際大会。
- ハンデキャップなし。
- すべての人の対等な参加を目指す。
- 住民参加による、アートとのコラボも含めた競技設計。
- プラごみを出さない。廃材の利活用。
- 複数人で着順を争う、単独競技でタイムを競う。
- 参加ロボットをヒューマノイド、車、等々でクラス分けする。
- 自律ロボット(複数)/アバター(複数)でクラス分けする。
- アバターを作って参加/大会側がアバターを提供/バーチャル空間の活用など様々な参加方式を取り入れる。
第1回けいはんなアバターチャレンジ2025競技内容
技術の進化が分かる競技内容。
LEVEL
固定障害物競争・じゃんけん
LEVEL
マラソン・徒競走
LEVEL
リレー・駅伝
LEVEL
借り物競争
※当面は小学校の運動会をモデルに競技設計する予定。