
ここでは、2025年5月25日13時から精華大通り中心に開催されるけいはんなアバターチャレンジにて、競技会に参加する方々への情報提供をします。なお、詳細は都度変更される可能性があります。
日程
- 次回、競技運用に関する打ち合わせ会議
- 調整中
- 2025年5月10日(土)に下記を行う(5月11日(日)は、雨天順延のための予備日)
- 5GワイドとWi-Fi共用ネットワークの建設(午前中)
- 5Gワイド接続性実験
- 10:00 出場チームはインフォメーションセンターに操縦者を残し、残りの2名が台車にロボットを乗せて「けいはんな記念公園西南入口」に集合(けいはんな記念公園のイベントはない)
- ロボットのインターネットアクセスは5Gワイドのみとする
- 全チームはFPVでロボットにアクセスするとともにZoom会議を設定する。同時にカメラ用のZoom端末3台も5Gでつなぐ。
- けいはんな記念公園からパン屋のヤマダまで台車を引きながらZoom画面とロボット操作を確認する
- 音響システムの確認(けいはんなプラザのイベントホールで「れじフェス・美まつり in けいはんなプラザ」)
- 12:00 開始
- 移動式PAは日時計広場に、その他の機材はインフォメーションセンター奥の部屋に置く
- アバターロボットの接続試験(午後):検査済みのロボットと操作者に大会出場資格を示す運転免許証を渡す
- 日時計広場で、ジャンケン、地蔵盆、サスケ(スラロームと山登り)のシミュレーションを行う。
- マクドナルド敷地内で買い物競争のシミュレーションを行う(14時台)。
- 17時までにネットワークの撤去
- 2025年5月25日(日)(晴天の場合)
- KICK開催か否かは5月24日(土)20:00に決定する。
- 決定は、ホームページ、関係者へのメール、場合によっては電話で行う。
- 5GワイドとWi-Fi共用ネットワークの建設(午前中)
- 12時30分までに、音響システムの動作確認、アバターロボットの接続確認を完了する
- プログラム
- 12:45-13:15 開会式
- 13:15-13:35 パレード
- 13:35-14:00 ロボットの外装調整
- 14:00-16:10 競技会(ジャンケン、地蔵盆、サスケ、買い物競争)
- 16:10-16:30 表彰式
- 16:30-18:00 撤収
- KICK開催か否かは5月24日(土)20:00に決定する。
- 2025年5月25日(日)(雨天の場合)
- Wi-Fiネットワークの建設(午前中)
- 開会式、競技はリンクで示す場所で実施する。開会式スペースは650㎡、地蔵盆スペースは528㎡であり、適宜コーン等を使って、観客と競技を分離する。ディスプレイだけでなく、椅子は持ち込む必要がある。
- 12時30分までに、音響システムの動作確認、アバターロボットの接続確認を完了する
- プログラム
- 12:45-13:15 開会式
- 13:15-13:35 パレード (ブラスバンドの演奏は2F)
- 13:35-14:00 ロボットの外装調整
- 14:00-16:10 競技会(地蔵盆、サスケ、ジャンケン、買い物競争)
- 16:10-16:30 表彰式
- 16:30-18:00 撤収
- 参加者マニュアル:ロボットの仕様、競技遂行上のルール等が詳細に記載されています。
- 運用マニュアル
- パレード実施イメージ:パレード実施のスケジュールが記載されています。
- パレード後の動線:パレード後、ブラスバンドとロボットが移動すべき場所と経路が書いてあります。
- 競技のプログラム:競技の実施場所等が記載されています。
- 道路規制看板:道路使用許可を得て実施する交通規制のイメージを示します。
- 技術マニュアル
- 5Gのみのエリアにおける映像伝送パラメータは解像度360×240(30fps)にする(5Gワイド網のアップリンクは20Mbps程度あり、アップリンクはアバターロボット当たり600kbps、10台で6Mbpsを越えることはない。このためアバターロボット操縦は可能)
- H.264で解像度360×240(30fps)の場合、理論的に600kbps以下に納まる。したがって、10台でアップリンクは6Mbps。
- Keigan(魚眼とノーマル切り替え型)やDouble3(映像処理でゆがみ補正)は、カメラを複数同時に使わない。
- Zoomはスマホに関してはdocomoではなく、別キャリアのauやsoftbankを使う。その他のZoom端末(操縦者等)は固定Ethernet上に置く。
- この結果、アップリンクは6Mbpsを越えることはない。
- HD(1280×720)で約2Mbpsになるので10台が上限。
- Google Chromeを開きWebRTCトラヒック解析
- アドレスバーに
chrome://webrtc-internals/
と入力してアクセス - ロボットを操縦するFPVページ(WebRTCを使用する)を立ち上げる。
webrtc-internals
タブに、現在のセッションの詳細情報が表示される。
- アドレスバーに
- FPVとZoom共存法:操作者が実際にどんな風景を見ながら操作しているのかも、観客に見せるため、この大会ではZoomを使っています。操作画面をZoomで共有すれば、アトリウムの観客用のプロジェクタに表示できますので、操作者が今どんな画面を見ながら操縦しているのかを観ることがでます。FPVの真骨頂です。
- 競技参加ロボット:競技を遂行するためには、ロボットの装備を工夫する必要があります。明るいディスプレイや、大音量のスピーカ、インターフォンを押すための棒などがそれです。参加者への参考にするため、工夫の一例を記しています。
- 地蔵盆
- インタフォンの図面:アバターロボットが押すインターフォンの設計図です。
- 5Gのみのエリアにおける映像伝送パラメータは解像度360×240(30fps)にする(5Gワイド網のアップリンクは20Mbps程度あり、アップリンクはアバターロボット当たり600kbps、10台で6Mbpsを越えることはない。このためアバターロボット操縦は可能)
- 注意点:
- 全競技に参加して総合優勝を狙うか、種目別優勝だけ狙うかは参加チームの自由です。
- 体験コーナは、当日の観客に操縦体験をしてもらうのが目標です。ロボットは大会実行委員会や競技会に参加したチームから提供してもらいます。
- 各チームは、ロボットを壊されるのを避けるため、体験コーナーにロボット提供することを断ることができます。
- その他、Q&Aを行った情報に関しては適宜このページにアップいたします。
地蔵盆
地蔵盆で使うインタフォンは以下のように設置されています。

